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営繕事業(建築・修繕・リフォーム)

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建物劣化診断/各種調査

建物劣化診断

建物劣化診断は、長期修繕計画や予算を検討するうえで重要な情報の一つです。大規模修繕工事の周期は一般的に10~15年といわれていますが、立地の違い、日々の建物利用状況によって、建物に傷みが生じる箇所や進度は変わります。
建物劣化診断を行うことで、建物の劣化・不具合状況の把握ができ、およそかかる工事費用の算出が出来ることに加え、長期修繕計画を見直す絶好の機会にもなります。

  1. (1) 予備調査
    設計図書・改修図面・修繕工事記録などを元に、改修が必要な部分や不具合傾向を把握します
  2. (2) アンケート調査
    日々の生活や視点から、不具合や改善点を探し出すと共に、管理組合様の要望や傾向を把握するためのアンケート調査を行います。
    アンケートは、専門用語の説明など、管理組合の皆様に分かり易いよう工夫しています。
  3. (3) 現地調査
    経験豊富な調査員により目視・触診による調査、打音調査、物理的調査を行います。
    共用部はもちろん、専有部も含めた劣化状況を把握するため、希望住戸も調査致します。アンケート内容を元に戸別にヒアリングさせて頂きます。
  4. (4) 診断・評価
    調査写真・試験結果・劣化度判定・劣化状況の対策と補修方法・総合所見を報告書にまとめ、報告会を実施します。
    修繕提案は今後の大規模修繕にご活用ください。

物性試験

【コンクリート中性化試験】
アルカリ性を失っていくことで、鉄を錆から守る力がなくなるため、コンクリートの中性化深度を測定し、塗装仕様及び改修の時期を検討します。
【塗膜付着力試験】
旧塗膜の上から再塗装が可能かどうか確認します。
【シーリング採取によるダンベル試験】
下シーリングは経年とともに硬化していくため、シーリングを採取し、伸び率及び硬さを測定します。

各種調査

漏水調査

漏水は、どこで発生するかによって被害状況は異なりますが、どこであれ生活に大きく影響してしまうトラブルです。水漏れ箇所を調査することで、水漏れの原因を特定し、被害の拡大を防ぎましょう。

耐震調査

予備調査により、建築物の概要や使用履歴、増改築、経年劣化、設計図書の有無等の内容を確認し、耐震診断のレベル判断を致します。 調査結果から構造の耐震性の検討・評価を行い、耐震診断の実施後は御依頼に応じて耐震補強案及び概算工事費等も検討致します。

お電話によるお問い合わせ

0120-791-030

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※土日祝日・夏季休暇・年末年始を除く